アメリカ合衆国の元プロボクサーであるフロイド・メイウェザー・ジュニア氏は、プレミアリーグに所属するニューカッスル・ユナイテッドの買収に加え、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの引き抜きを画策しているようだ。20日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
ボクシング界の様々なタイトルを獲得し、プロボクサーとなってからは50戦50勝と無敗だったメイウェザー氏。そんな同氏は、プレミアリーグで現在13位と中位のニューカッスルの買収に乗り出す可能性があるようだ。
現在、同クラブのオーナーを務めるマイク・アシュリー氏は着々と手放す用意を始めているものの、プレミアリーグで中位から下位に位置する事が多いニューカッスルの買収に乗り気な人は少なく、停滞しているという。ただ、そこにメイウェザー氏は目をつけたという。
同氏は「私はニューカッスルが好きだ。私は常に新たなビジネスチャンスを探している。サッカーはただの試合ではなくてあらゆる方面での繋がりを持っているスポーツだと思っている」と話し、買収に乗り気であることを明かした。
加えて、「クリスティアーノ(・ロナウド)は私の親友の1人だ。ニューカッスルで是非キャリアを終えてもらいたい」と語り、仰天の移籍を計画していることもほのめかした。これからメイウェザー氏のサッカー界での動きから目が離せない。
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