【TRIBE RATINGS】Jリーグ第4節名古屋グランパス対川崎フロンターレ：名古屋グランパス編

大会：Jリーグ
カード：名古屋グランパス対川崎フロンターレ
対象チーム：名古屋グランパス
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。

ミチェル・ランゲラク

採点：6.0

失点シーンはノーチャンス。安定したボールハンドリングとポジショニングを見せた。

宮原和也

採点：6.5

対峙した登里享平にスピードで負けることもなく、前半にはいいカバーリングでチームを救った。

菅原由勢

採点：6.0

安定したラインコントロールで、フロンターレの選手を何度もオフサイドにかけた。フロンターレ相手にDFラインを高い位置で保つのは容易ではない。

櫛引一紀

採点：6.5

ウィリアン・ホーシャの負傷を受けて先発出場。空中戦ではほぼ負けがなく、重要なシュートブロックも記録した。

秋山陽介

採点：6.5

スピード豊かな攻撃参加で左サイドを活性化した。名古屋の攻撃はほとんど左サイドからのもので、青木亮太とのコンビネーションも良かった。

小林裕紀

採点：7.0

キャプテンとして精神的にチームをけん引するだけでなく、豊富な運動量と正確なビルドアップでチームの攻撃を支えた。

和泉竜司

採点：6.0

長谷川アーリアジャスールと比べると、少し前目の位置をとり、秋山と青木とポジションを変えたりしながら、フロンターレ守備陣に圧力を与えようと奮闘した。

長谷川アーリアジャスール

採点：6.0

ビルドアップの局面での活躍が目立ったが、ミドルサードからファイナルサードへのパスでも威力を発揮し、風間監督が志すスタイルとの相性の良さを感じさせた。

青木亮太

採点：5.0

積極的な仕掛けでチャンスに絡んだものの、フィニッシュの局面での判断が悪く得点を逃してしまった。ブラジル人コンビとの連携面も改善が必要。

ガブリエル・シャビエル

採点：5.5

グランパスの絶対的なチャンスメーカーとして、前半中盤以降ボールに絡み続けた。惜しいシュートがあったものの決定的なシーンを作るには至らず。

ジョー

採点：5.5

ポストプレーの正確さはさすがの一言。ミスが少なく、彼にボールが入り始めてからグランパスはリズムをつかんだ。しかしシュート自体が少なく、フロンターレの脅威にはなれなかった。

佐藤寿人

採点：5.5

後半途中交代から出場も、インパクトを残せず。