
風間八宏監督 写真提供:Getty Images
18日に行われたJ1リーグ第4節、名古屋グランパス対川崎フロンターレの一戦は1-0でフロンターレが勝利を収めた。
フロンターレに現在のスタイルを浸透させた風間八宏監督率いるグランパスが、風間監督の下でコーチを務めていた鬼木達監督率いるフロンターレとぶつかった注目のカード。
序盤はフロンターレがチャンスを作る。小林悠がコーナーキックをヘディングで合わせたり、惜しくもオフサイドだったものの絶妙な抜け出しからボレーシュートも放った。
対する名古屋も中盤以降の時間帯にジョーがポストプレーでボールを触る機会が増え始め、ガブリエル・シャビエルが前を向いてシュートやパスでチャンスを作った。
お互い譲らず試合はスコアレスで折り返す。
後半最初に試合を動かしたのはフロンターレだった。
65分、そのタイミングで交代出場した大久保嘉人が、中村憲剛のフリーキックを頭で合わせて先制に成功する。
グランパスは選手交代などで攻勢を強めるも、フロンターレの牙城を崩すことができない。
試合はこのまま終了し、大久保の得点を守り切ったフロンターレが逃げ切った。
選手採点【TRIBE RATINGS】は22:00頃、試合分析【Dr.TRIBE】は翌19日7:00頃に当サイトに掲載予定。
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