ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルのバランがマンUからの関心を認める。「直接ではないがコンタクトがあった」

 レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・バランが、マンチェスター・ユナイテッドからの関心を認めた。16日のスペイン紙『アス』が報じている。

 2011年にマドリードに加入した当時の監督は、現在ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョだった。以前からユナイテッドはバラン獲得に興味を示していると報じられていたが、本人がそれが事実であることを明らかにした。

 モウリーニョからの勧誘については「直接はない」と否定したが、「コンタクトはあった」と何らかの形でクラブから話があったことを証言している。

 またバランは手強かった対戦相手として、ユナイテッドのベルギー代表FWロメロ・ルカクを挙げた。

「ディフェンスラインの深さをコントロールするようにしているので、スピードが武器の選手を相手にする方が楽だね」

「体の強い相手には、違った方法でプレーする必要がある。例えばルカク。彼は世界で一番強靭なストライカーだ。驚異的なパワーだよ」