大会:ヨーロッパリーグ
カード:レッドブル・ザルツブルク対ボルシア・ドルトムント
対象チーム:レッドブル・ザルツブルク
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
アレクサンダー・バルケ
採点:7.0
最大のピンチだった70分のアレクサンデル・イサクとの1対1からのシュートをセーブ。ドルトムントが1点返していれば流れが大きく変わった可能性が高いだけに、重要なプレーだった。その他の枠内シュートにも安定した対応を見せた。
シュテファン・ライナー
採点:6.5
一列前のハイダラとうまく連携し、ドルトムントの左サイドを封じた。チャンスと見れば前線にボールを運ぶ場面もあったが、主に守備に専念した。
ドゥイェ・チャレタ=ツァル
採点:7.0
セットプレーを中心に、守備で抜群の高さを発揮。ドルトムントの強力攻撃陣を抑えることに成功した。
アンドレ・ラマーリョ
採点:7.5
闘志あふれるプレーでディフェンスを統率した。身体的な強さ、機を見たインターセプトに加え、相手カウンターの芽を摘むなど大きな存在感を見せた。
アンドレアス・ウルマー
採点:7.0
前半は主に守備に専念し、見事なタックルでボールを奪いカウンターを演出する場面もあった。後半はオーバーラップから2度自らシュートを放つなど、最後まで運動量は落ちなかった。
アマドゥー・ハイダラ
採点:6.5
サイドバックとうまく連携して簡単にクロスを上げさせないず、相手の攻撃を封じた。攻撃で目立つ場面は少なかった。
ディアディエ・サマセク
採点:7.0
中盤の底で豊富な運動量を見せ、ドルトムント攻撃陣を苦しめた。ディフェンスラインのカバーリングもスムーズで、パス配給も正確だった。
クサーバー・シュラーガー
採点:7.0
特に前半は相手のボランチ、時にはセンターバックにプレッシングを繰り返して守備で大きな貢献を見せた。32分の決定的なシュートはGKにセーブされた。
バロン・ベリシャ
採点:6.5
左サイドで終始献身的にプレー。絶好のカウンターのチャンスで判断が遅れるなど、攻撃では1stレグほどの冴えはなかった。
モアネス・ダブール
採点:6.5
90分を通して精力的に動いたが、試合終了間際の決定的なチャンスではシュートをバーに当てて得点ならず。前半からチャンスはあっただけに、1点決めたかったところ。
ファン・ヒチャン
採点:6.5
前半の2つの大きなチャンスを活かせず。体の強さと積極的なプレッシングで、常に相手の脅威になっていた。不要なイエローカードを受け次戦で出場停止となるのは残念。
フレドリック・グルブランドセン
採点:6.5
66分から途中出場。アディショナルタイムにダブールの決定機を演出した。
※ハンネス・ボルフとラインホルト・ヤボは出場時間が短いため、採点対象外
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