大会:ヨーロッパリーグ
カード:レッドブル・ザルツブルク対ボルシア・ドルトムント
対象チーム:ボルシア・ドルトムント
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
ロマン・ビュルキ
採点:7.0
5セーブを記録。そのうち3つは前半に記録したものであり、どれも決定的なものだった。
ウカシュ・ピシュチェク
採点:6.0
右サイドで効果的な攻撃参加を見せ、チャンスを作った。しかし守備面での不安定さも露呈した。
ソクラティス・パパスタソプーロス
採点:4.5
全く試合に入れていなかった。集中力を欠き、あわや失点という決定的なミスを前半に起こした。
ダン=アクセル・ザガドゥ
採点:6.5
ペアを組んだパパスタソプーロスの、酷いパフォーマンスの影響を最も受けたひとり。序盤こそ相手の勢いに浮足立ったが、その中で最善の対応ができていた。
マルセル・シュメルツァー
採点:6.5
攻撃時は、右からのクロスボールに対してペナルティエリア内まで侵入していく、彼の持ち味である積極性はこの試合でも見られた。守備でもチーム最多タイの5インターセプトを記録。
マフムド・ダフード
5.5
効果的でなかった。中長距離のパスを得意とする選手だけに、プレッシャーを受けてうまくリズムをつかめなかった。
ゴンサロ・カストロ
採点:6.0
この試合では攻撃時にダフードを少し前に配置して、彼がアンカーの役割を担っていた。パスの出どころとしても、フィルター役としても奮闘したが、チームを救うには至らず。
マルコ・ロイス
採点:5.0
彼の姿は見えなかった。ボールを触る機会さえほとんどなく見せ場が作れなかった。
マリオ・ゲッツェ
採点:5.0
ザルツブルグの素早いプレスに苦しんだ。ロイスやダフード、ミシー・バチュアイとの距離が離れてしまい、いつものような連携をとることができなかった。
アンドレ・シュールレ
採点:5.5
後半ボールを受ける機会は増えたが、持ち前のドリブルとシュートを発揮する場面は作らせてもらえず。
ミシー・バチュアイ
採点:5.5
エースストライカーとして貧しい出来だった。彼の課題は安定して高い水準のパフォーマンスを発揮すること。今日はそれができなかった。
アレクサンデル・イサク
採点:6.0
後半からの出場だったが、ゴールに迫るシーンもありチームに勢いをもたらした。
マクシミリアン・フィリップ
採点:6.0
イサクと同じく後半から出場。チームトップの3本のシュートを放ち、攻撃を活性化させた。
ラファエル・ゲレイロ
採点:5.5
インパクトを残せず。
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