日本女子サッカーリーグは12日、なでしこリーグのライブ配信権に関してmycujoo(マイクージュー)とパートナーシップを締結したことを発表した。
mycujooはサッカーのライブ配信を専門とするオランダの会社で、6大陸60か国以上の試合を扱っている。今回のパートナーシップにより、全世界で日本女子サッカーリーグの主催するリーグおよびカップ戦を配信する権利を得たことになる。
なでしこリーグのウェブサイトでは、年間70試合が配信される予定だという。
mycujooのペドロ・プレサCEOはこの発表に合わせて、以下のようにコメントした。
「2018シーズンに向けて日本女子サッカーリーグのパートナーとなれたことを嬉しく思います。創立以来女子サッカーの発展をサポートしてきた我々にとって、女子サッカーの扱いを増やすことはmycujooのDNAの一部です。30周年の記念すべき年に、世界で最も権威ある女子サッカーの大会を配信できることを非常に楽しみにしています」
また日本女子サッカーリーグの田村貢理事は「60か国以上でライブ配信の実績があるmycujooとパートナーシップを結ぶことができ、非常に嬉しいです。なでしこリーグが世界中のファンに見ていただける大会になるよう努力していきます」と述べている。
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