日本時間8日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ ローマ対シャフタール・ドネツク。
今回は試合におけるマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)、ザ・ハードワーカー(THW)、モースト・ディサポインティング・プレーヤー(MDP)を選出し、両チームの監督とレフェリーについての分析、評価をする。
ローマMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ):エディン・ジェコ
後半52分、ストロートマンがダイレクトで前線にスルーパスを送ると、エディン・ジェコが抜け出して右足でシュート。GKの股を抜いてゴールネットを揺らした。この先制点が決勝点となり、ローマは準々決勝進出を達成した。
ローマTHW(ザ・ハード・ワーカー):アレッサンドロ・フロレンツィ
試合を通して走ることを止めず、観衆を魅了した。攻守両面で好パフォーマンスを披露している。
ローマMDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):該当なし
シャフタールMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ):フレッジ
なぜヨーロッパの多くのビッククラブが獲得に興味を示しているのか、一眼でわかるパフォーマンスであった。
シャフタールTHW(ザ・ハード・ワーカー):イスマイリー
シャフタール最大の脅威となった。対峙したフロレンツィを苦しめていた。
シャフタールMDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):イバン・オルデツ
後半79分に退場処分を宣告され、チームは残り時間を10人で戦うことになってしまった。
ローマ監督:エウゼビオ・ディ・フランチェスコ
エースFWエディン・ジェコを基準とした攻撃は効果的で、守備も安定した戦いぶりを披露していた。
シャフタール・ドネツク監督;パウロ・フォンセカ
最後まで攻撃の糸口をつかめず。ファイナルサードでの問題が結果的に失点にも繋がっている。
主審:アルベルト・ウンディアーノ
この日は1枚のレッドカードを提示。1対1を妨げたイバン・オルデツ退場の判定は公正なものであった。
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