AFCチャンピオンズリーグ 川崎フロンターレ

川崎F、またしても土壇場で失点。ACL4試合勝ち星なしでGS突破は厳しい状態に…

指示を出す鬼木達監督 写真提供:Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ(GS)第4節、メルボルンビクトリー対川崎フロンターレの試合が、13日に行われた。

 川崎は第3節、試合終了間際の失点で引き分けに終わったメルボルンビクトリーと対戦。3日前に行われたガンバ大阪戦からスターティングメンバーを6人代えて試合に挑んだ。

 グループステージ突破へ向け勝ち点3を目指す川崎は、前半開始から攻める。2分、大久保嘉人の落しから知念慶がPA中央から左足を振り抜くもゴールの右。10分には家長昭博の横パスから大久保が素早くコントロールしシュート。GKが弾いたボールはクロスバーに嫌われゴールラインを割ることは出来なかった。

 その後、次第にメルボルンビクトリーに攻め込まれPA内に侵入される回数が増えてくも、失点することはなかった。

 前半37分には川崎にビッグチャンス。左サイドでクロスのこぼれ球を拾った長谷川竜也が左足でクロスを上げる。このクロスに反応した知念のシュートに大久保がコースを変えて合わせるも相手GKが好セーブ。決めきることは出来なかった。

 前半はこのままスコアレスで折り返した。

 後半に入り先制点が欲しい川崎は58分、FW小林悠とDF登里享平を投入。しかし、なかなかチャンスは生まれない。

 65分にはGKチョン・ソンリョンのパスミスにテリー・アントニスが反応。ループシュートを放つもクロスバーの上を通過。相手に助けられた。

 78分に川崎は3枚目のカード、阿部浩之を投入。そのすぐあとの81分、川崎が右サイドのFKからゴールネットを揺らす。森谷賢太郎の右足から放たれた低い弾道のクロスにファーサイドにいた小林が押し込むもオフサイドの判定。幻のゴールとなった。

 すると後半ロスタイム、メルボルンビクトリーが右サイドからアントニスの落としたボールをPA内で受けたコスタ・バーバルーゼスが素早いタッチから左足を振り抜きゴールネットを揺らした。川崎はまたもメルボルンビクトリーに終了間際の失点を許した。そして、試合終了のホイッスルを迎えた。

 試合は1-0でホーム、メルボルンビクトリーが勝利を収めた。川崎は今季ACLで1分け3敗といまだ勝ち星なし。グループステージ突破へ厳しい状態となった。

 そんな川崎は4月4日にアウェイで上海上港と対戦する。