セリエA ブンデスリーガ

【TRIBE RATINGS】ブンデスリーガ第26節ドルトムント対フランクフルト:フランクフルト編

大会:ブンデスリーガ
カード:ボルシア・ドルトムント対アイントラハト・フランクフルト
対象チーム:アイントラハト・フランクフルト
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする

ルーカス・フラデツキー

採点:5.5

決して悪いパフォーマンスではなかったが、3失点したうちのどれかを止めていれば勝ち点を拾うことができた。

マルコ・ルス

採点:5.0

1失点目では、戻るのが遅れてオウンゴールに。その前にも相手選手に死角でのプレーを許していた。身体の向きとポジショニングがよくなかった。

ダビド・アブラーム

採点:5.0

キャプテンとしてDFリーダーとして3失点を許し、掴みかけた勝ち点1を滑り落した。失点シーンではラインがバラバラだった。

カルロス・サルセド

採点:5.5

空中戦では8回中7回勝利を収めた。しかし、2失点目の場面ではもう少しうまく対応するべきだった。

長谷部誠

採点:5.5

中盤の底で攻守に気の利いたポジション取りをしていたが、2失点目の場面では、プリシッチに対してもっと慎重に対応するべきだった。

ケビン=プリンス・ボアテング

採点:6.5

前半は3列目で、後半は最前線でプレーし、非常に印象的な活躍を見せた。ヒールでのシュートから、迫力あるプレッシング。特に後半はチームをけん引する存在だった。

ダニー・ダ・コスタ

採点:6.0

極端な試合だった。鋭い攻め上がりから素晴らしいクロスボールで2点目を演出したが、3失点目では2つのミスを犯してしまった。

ティモシー・チャンドラー

採点:5.5

1失点目の場面では、批判するには少し厳しいかもしれないが、攻めあがるタイミングが悪く、プリシッチに裏を取られてしまった。

マウリス・ボルフ

採点:6.0

後半はボアテングとともにチームの攻撃をけん引。積極的なプレスと仕掛けでドルトムントに襲い掛かった。

セバスティアン・ハーラー

採点:5.0

得点の獲れないつらい時期を、この試合で終わらせることはできなかった。効果的な働きではなく、インパクトを残せなかった。

アンテ・レビッチ

採点:5.5

前半のみの出場にとどまった。攻撃でスピードを生かす場面がなく、印象を残せなかった。

ジョナサン・デ・グズマン

採点:6.5

後半から出場し、2得点に絡む活躍。彼の正確無比な右足から何度もチャンスが生まれた。

ルカ・ヨビッチ

採点:6.5

セットプレーでリズムをつかんだチームを象徴するような、フリーキックを頭で合わせたゴールを記録。2得点目でもニアで潰れておとりになった。

ダニー・ブルム

採点:6.5

勝ち点1につながるはずだった得点を記録。出場から10分足らずで結果を出した。