トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが11日、プレミアリーグ第30節ボーンマス戦で足首を負傷した。英『BBC』などが報じている。
先発出場したケインは前半30分、相手ゴールキーパーのアスミル・ベゴビッチと交錯した際に右の足首を痛めた。
この負傷によりケインはすぐさまフィールドを後にし、ベンチに戻ることなくそのままロッカールームへ引き上げた。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督は4-1で勝利を収めた試合後に「大きな問題ではないことを願っている」と語り、「心配しているが、待たないといけない」と怪我の程度はまだ判明していないことを明らかにした。
トッテナムのエースは以前にも右の足首を負傷しており、昨季はその結果として10試合を欠場している。
12日にスキャンを受ける予定のケインだが、離脱期間が長くなればトッテナムだけでなく今月下旬に親善試合を予定するイングランド代表にとっても大きな打撃となる。
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