ドイツ・ブンデスリーガ2部は11日に第26節が行われ、フォルトゥナ・デュッセルドルフのFW宇佐美貴史が4試合連続となるゴールを決めた。
デュッセルドルフは先週に続き、この日のデュースブルク戦でも宇佐美とFW原口元気が両サイドのウイングとして同時に先発した。
前半に先制したデュッセルドルフは終盤の88分、ペナルティエリア内で右サイドからのボールを受けた宇佐美がダイレクトでゴールキーパーの股を抜くシュートを流し込んだ。宇佐美はこれで4試合連続得点、今季の通算ゴールは6点となった。
その後1点を返されたものの試合を2-1で制したデュッセルドルフは、9日に敗れた2位ニュルンベルクとの勝ち点差を5とし、優勝へ大きく近づいた。
このまま好調の宇佐美の活躍が続けば、来季の1部昇格へ視界は良好と言えそうだ。
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