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11日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節、マラガ対バルセロナ。
今回は試合におけるバルセロナのマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)、ザ・ハードワーカー(THW)、モースト・ディサポインティング・プレーヤー(MDP)を選出し、バルセロナの監督とレフェリーについての分析、評価をする。
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バルセロナMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ):ジョルディ・アルバ
タイミングの良い攻撃参加は、中へ切り込んでいくフィリペ・コウチーニョの選択肢を増やした。先制点のクロスボールは完璧だった。
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バルセロナTHW(ザ・ハード・ワーカー):ウスマン・デンベレ
スタートポジションはウィングだったが、中へ絞ってプレーすることが多く、独特のドリブルと小さなパスを使いながら多くの決定機を生み出した。トランジションの意識も高かった。
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バルセロナMDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):サミュエル・ユムティティ
細かいミスが目立った。特にパスミスは、ポジション柄もっと少なくしなければいけない。
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バルセロナ監督:エルネスト・バルベルデ
リオネル・メッシを欠いて試合に臨んだ。最下位のマラガが相手だったものの、コンパクトでインテンシティの高い守備を前に、少し苦労した。しかしウィングで起用したフィリペ・コウチーニョとデンベレの両者が効果的にチャンスを作り続け、2点目はこの二人から生まれた。メッシが出場しなかったことで、守備の面ではボールをとられた後のプレス強度が上がり、全体として皮肉にも“バルサらしい”試合だった。
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主審:マルティネス・ムヌエラ
サム・ガルシアに対するレッドカードの判定は正しかった。往々にして短いパスを小気味よくつなぐチームの試合では、ペースについていくのが難しいものだが、ムヌエラ主審は問題なく捌けていた。
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