ブンデスリーガ セリエA

ミラン、ライプツィヒの新星19歳DF獲得に興味か?ドルトムントも注目の選手

 ミランがRBライプツィヒのフランスu-21代表ダヨ・ウパメカノの獲得に興味を示しているようだ。同選手にはドルトムントをはじめとする強豪クラブの数々が注目している。8日、『カルチョ・メルカート』が報じている。

 アーセナルと対戦するミラン同様に、ライプツィヒは8日にヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦でゼニトと対戦する。現在ブンデスリーガ2位の同クラブと、名将ロベルト・マンチーニ監督が率いるロシアの強豪であるゼニトの注目の一戦だ。

 ミランはこの1戦にスカウト陣を派遣している。ウパメカノを調査するためだ。同選手は2015年のu-17欧州選手権のフランス代表優勝に大きく貢献し、現在もフランスu-21代表の先発メンバーに名を連ねる。

 代表レベルでの同選手に対する期待は極めて大きい。ディディエ・デシャン代表監督は2018年ロシアワールドカップに同選手を招集するとの噂もあるほどだ。

 ウパメカノは素晴らしい将来性のあることもあり、契約解除違約金も巨額になると見られている。そのため、ミランが近い将来に同選手を獲得するためには、ローン移籍が最も実現可能な方法になる。