女子サッカーは男子サッカーと比べて大きな差があると考えられることが多い。しかし、バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督はこの2つはそこまで変わらないと考えているようだ。8日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルベルデ監督は8日におこなわれた”サッカーと女性”について語るイベントに参加した。そこで同監督は女子サッカーに関してこうコメントした。
「私は女子サッカーを観戦するのは好きなんだ。男子と女子サッカーの差は本当に小さなものだよ」
「違うスポーツではないんだ。ここ近年で今まで私たちが見たことがないくらい成長している」
同監督はこの様に女子サッカー、そしてその成長を評価した。しかし、他のスポーツと比べるとまだ進化の余地があると考えている。
「テニスのように、女子部門も注目を浴びるものがあります。しかし、女子サッカーにはまだそれがない」
「(女子サッカーが)今まで見たことが無いような、素晴らしい進歩を短い期間でとげたのは事実です。しかし、先はまだ長いです」
近年、欧州では様々な強豪クラブなどが女子サッカーにも力をいれはじめた。女子サッカーはこれからも発展を続けるだろう。
コメントランキング