ダビデ・アストーリ 写真提供:Getty Images
フィオレンティーナの主将DFダビデ・アストーリが4日に死去した。同日開催予定であったウディネーゼ戦は延期されることも併せて発表されている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
アストーリはミランユース出身の31歳。2008年にカリアリに加入すると評価を高め、2014年から1年間ローマでプレー。2015年からフィオレンティーナに活躍の場を移し、キャプテンを務めていた。イタリア代表としても14試合に出場を果たしている。
死因は明らかとなっていないが、睡眠中に亡くなったと報じられており、妻フランチェスカと2歳の娘ニコルら家族、そしてチームメイトへの影響も考え、試合は延期されることが発表されている。
以下フィオレンティーナの声明
「フィオレンティーナは深刻に揺さぶられている。我々のキャプテン、ダビデ・アストーリが死亡したと発表することを余儀なくされた。酷く、繊細な状況だ。そして、彼の家族に対する敬意を表する。」
コメントランキング