間違いないのは、アントニオ・コンテ監督は攻撃力を最優先し始めたということだ。最近はミスが多いが、チェルシーの守備はいずれ改善する。それに対して攻撃は今季ほぼずっと問題を抱えてきた。チェルシーのチーム得点王は、最近アルバロ・モラタを上回ったエデン・アザールだ。モラタは(怪我や欠場もあって)今年に入ってゴールを決めていない。これは最近になって表面化している深刻な問題だ。
最後に言えるのは、チェルシーは前向きになるしかないということだろう。5位にいる以上、目指すのは上しかない。
著者:Kweku Amonoo-Quyst
チェルシーサポーターグループの元広報。『Tifo Football』『Blue Tinted Reborn』に寄稿するほか、メディアでチェルシー関連の様々な活動を行っている。
Twitter:@No1isChelsea
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