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デンベレ、バルサ移籍前にPSG会長と面会していた「順調に話し合いは進んでいたよ」

 フランス代表FWウスマン・デンベレは、昨年の夏にバルセロナに加入する前、パリ・サンジェルマンの会長と面会していたことを明かしている。2日、『ESPN』が報じた。

 デンベレは、ボルシア・ドルトムントから移籍金1億500万ユーロ(約136億円)でバルセロナに移籍した。しかし、それは唯一の選択肢ではなかったようだ。

「僕はナーセル(PSG会長)とかなり念密な面会を行なっていた。彼は素晴らしい会長で、順調に話し合いは進んでいたよ。何に驚いたかって彼はすごく謙虚で落ち着いてるんだ。僕が見たことないほどにね」

「でも、2016年に一度バルサを断っていたんだ。昨年もう一度彼らに”ノー”をつきつけることは、僕には無理だったんだ。僕は世界で最も素晴らしいクラブにいるよ」