ローマのベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは、なぜチェルシーのアントニオ・コンテ監督の誘いを断ったのかを明かしている。28日、イギリス『サン』が報じた。
ナインゴランは、2016年コンテ監督が、チェルシーの監督に就任したときに、同クラブの獲得ターゲットとされていた。
チェルシーは自信をもっていたようだが、最終的にナインゴランはロンドンに移ることを拒み、ローマと契約延長を果たした。
同選手は「僕はチェルシーや他のクラブに行くことはできたが、28歳の時に異国で、何か新しいことを始めるのは違う気がしたんだ。幸せに生きることが出来るところで暮らしたい」
「もし僕がお金にしか興味がないのなら、とっくに違うクラブに移籍していただろうね。でも僕の最優先事項は、幸せに生きることなんだ。ローマはその意味においてパーフェクトだ。家族みんなここで幸せに暮らしている」と真相を明かしている。
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