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コッパ・イタリア準決勝ラツィオ対ミランのセカンドレグが28日に行われる。ラツィオファンであることを公言しているミランのイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリがこの試合への思いを語っている。27日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
好調がつづくものの、ミランには強豪クラブとの試合が続く。その一つである28日の試合は、コッパ・イタリア優勝を目指すミランにとって絶対に勝たなくてはいけない試合だ。この条件はもちろんラツィオにとっても同じことである。
ミラノで行われたファーストレグは0-0で引き分けに終わっている。繰り返すようだが、そのため勝利は決勝進出の絶対条件である。例え、その相手が子供時代から応援するクラブであったとしてもだ。
「ラツィオと戦えるのは僕にとって本当にうれしいことなんだ。僕はラツィオファンで僕の“信仰”はラツィオにあるからね」
「とても感動すると思う。子供のときに通ってラツィオ優勝をみたあのスタジオでプレイできるのだから。でも僕たちの目標はもちろん勝利だ。」
ミラン同様にラツィオも好調が続いている。順調に順位を上げ、現在3位に位置している。4位のインテルとは勝ち点1のみの差だが、同クラブが上り調子であることには間違いない。
「コッパ・イタリアは今季開始からの目標だ。彼らの調子は良いかもしれない。でも僕たちの調子も決して悪くはない」
「彼は本当に素晴らしいグループだ。インザーギ監督と共に見事な戦いを続けている」
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