海外日本人選手

後期リーグ4点目の決勝ゴールで本田に称賛の声。日本人ファンのマナーも注目を集める

 ピッチ内外で本田圭佑のポジティブな影響力が強まっている。

 土曜日にパチューカが2-1でレオンを下した試合で、本田は93分に決勝点となるPKを決めてキープレーヤーとしての強烈なインパクトを残した。このPKと前線への非常に正確なパス配給により、本田はこの日もSofaScore.comのマンオブザマッチに選出されている。

「本田圭佑は素晴らしい選手だ」とESPNのレオン・レカンダ記者は、本田がゴールを決める前にツイートしている。「特別な左足と羨ましいほどのテクニックを持ち、どのプレーでも一歩先にいる。今日この日本人選手はあと少しで2つの驚異的なゴールを決めるところだった。一つはポストを叩き、もう一つは(レオンGKの)ヤルブロにセーブされた」

 元ミランのMFに賛辞を送ったのは彼だけではない。

「2018後期リーグで本田圭佑は9試合で8得点に絡んでいる」とメキシコのサッカージャーナリスト、マリオ・リベレッティはツイッターで語った。「4得点と4アシストを記録し、『ニッポン(人)』はメキシコで破壊的な活躍を見せている」

Previous
ページ 1 / 2