26日に行われたカラバオ・カップ決勝アーセナル対マンチェスター・シティ。
今回は試合におけるマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)、ザ・ハードワーカー(THW)、モースト・ディサポインティング・プレーヤー(MDP)を選出し、両チームの監督とレフェリーについての分析、評価をする。
ダビド・オスピナ
採点: 5.5
通常のチェフに変わりスタメンになった同選手。悪くはなかったが、3失点を喫してしまった。
カルム・チェンバース
採点: 5.0
大一番に3センターバックの一人として抜擢された同選手だが、良い出来とは程遠かった。
シュコドラン・ムスタフィ
採点: 4.0
1失点目のミスは信じられなかった。後ろにアグエロがいることに気づかなかったのか、少し押されただけでファールを主張。その間にアグエロが決勝点を決めた。
ローラント・コシェルニー
採点: 5.5
3人のセンターバックの中では1番マシな出来だったと言える。
ヘクトル・ベジェリン
採点: 5.5
ベジェリンはいつも通り、良くも悪くもない出来だった。将来有望なSBとして期待されている彼だが、ここ最近は壁にぶつかっている
アーロン・ラムジー
採点: 5.5
この試合は2ボランチの一角として出場した同選手。序盤こそ良かったが、その後は低調なパフォーマンスが続いた。
グラニト・ジャカ
採点: 4.5
彼はいつになったら学ぶのか。簡単なミスとファールを繰り返し、得意なミドルパスも冴えなかった。
ナチョ・モンレアル
採点: 5.5
前半26分にセアド・コラシナツと負傷交代してしまった。
メスト・エジル
採点: 5.5
周りの調子が良くないと、生きないエジル。案の定この試合では何も出来なかった。
ジャック・ウィルシャー
採点: 6.5
最悪の出来のアーセナルの中に見えた光といっていいだろう。この試合ではトップ下で出場し、躍動感溢れるプレーを見せた。
ピエール=エメリク・オーバメヤン
採点: 4.5
この試合唯一といっていいアーセナルの決定機を外した。裏への抜け出しでいくつかチャンスを作り出したが、ポストプレーや、ヘディングでの競り合いを嫌う同選手は、このクラブに合うのだろうか。ジルーが恋しい。
セアド・コラシナツ
採点: 5.0
前半26分にモンレアルの負傷により、出場した同選手。その迫力は凄まじいものがあるが、クロスの精度に改善の余地ありだ。
ダニー・ウェルベック
採点: 5.0
復帰してはすぐ負傷するウェルベックだが、今日は怪我しなかっただけ、良かったかもしれない。
アレックス・イウォビ
採点: 5.0
途中出場で少しだけ攻撃を活気づけた。
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