今冬アーセナルからチェルシーに移籍した、フランス代表FWオリビエ・ジルーは、クラブを離れる前にアーセン・ベンゲル監督が、彼に何を話したのかを明かしている。19日、イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。
アーセナルはガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを獲得したことで、ジルーを放出せざる負えなくなっていた。ジルーを獲得したチェルシーは、ベルギー代表FWミシー・バチュアイをボルシア・ドルトムントにレンタル移籍させている。
チェルシー移籍を逃したくなかったジルーは、ベンゲルに自身の状況を尋ねると「心配しないでほしい。私はお前が幸せになるようにベストを尽くす」とベンゲルは話したとのこと。
ジルーは「僕らのいつもの関係であれば、彼が問題を起こさないようにしてくれるのは分かっていた」とベンゲルへの熱い信頼を語っている。
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