
人種差別を訴えるも警告を受けたマリオ・バロテッリ 写真提供:Getty Images
ニースに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが人種差別を指摘したことにイエローカードを提示したニコラ・ランヴィーユ主審は訴えられることになるようだ。14日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
先日行われたリーグ・アン第25節ディジョン対ニースの一戦で、バロテッリが後半27分にチャンスを逃した際、ディジョンの一部のサポーターが同選手に対して差別的なチャントを歌った。これを聴いた同選手はランヴィーユ主審に訴えたが、同主審はなんとバロテッリにイエローカードを提示した。
これを受けてフランス黒人協議会(CRAN)はランヴィーユ主審に対して法的措置を取ることを決定した。バロテッリは昨年も人種差別野次を浴びせられたことがあり、そのとき同選手は「フランスでは合法なのか?」と嘆いていた。このようなことは一刻も早くなくなって欲しいものである。
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