CLユベントス戦に臨むジョレンテ、得点しても「喜ぶつもりない」

　14日に行われるUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント一回戦、ユベントスと対戦するトッテナムの元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテが以前所属していたユベントス相手に得点したとしても喜ばないと語った。イタリア「フットボール・イタリア」が伝えている。

　ユベントスで2シーズンを過ごしたジョレンテは同クラブに特別な思いを抱いているようだ。

「素晴らしい2年間だった。イタリアで最も偉大なクラブのユニフォームを着たんだ」

「ユベントスは僕の心にいつまでもある。トリノの街での思い出はたくさんあるんだ。ユベントスのファン達には、違うユニフォームを着ることになるが愛していると伝えたい。会うのが待ちきれないよ」

「もし得点を決めても喜ぶつもりはないよ。ユベントスの名前を聞くといまだにゾクゾクするんだ」

　またトッテナムとユベントスの現状にも触れた。

「マウリシオ・ポチェッティーノはトッテナムを改善し続けているよね。僕たちはこれを続けなければいけない。そうすればトロフィーを獲得できるようになるよ」

「ナポリは素晴らしいシーズンを過ごしているね。でもユベントスは勝ち慣れている。最終的には優勝するんじゃないかな」

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