ボルシア・ドルトムントのFWマルコ・ロイスが日本時間10日に行われたブンデスリーガ、第22節対ハンブルガー戦で先発出場。約8ヶ月ぶりに実戦復帰を果たした。
ロイスは昨年5月27日のDFBポカール決勝・フランクフルト戦で右ひざの靱帯を負傷。約8ヶ月に渡って離脱を強いられてきた。先月末にはチームのトレーニングに合流し、調整を行っていた。
先発出場を果たしたロイスは71分までプレー。ゴールには絡めなかったが、復調ぶりをアピール。そんな同選手の試合後のインタビューがクラブ公式サイトで掲載された。「全体のパフォーマンスは最高ではなかったけど、今はとにかく勝つこと、勝ち点3を獲得することが大切なんだ。ケルン戦と同じく、今日も全員が勝ちたいという意欲を示していた。何度もチャンスをつくることができていたし、もっと圧力をかけて攻めていれば、もう少し早い時間帯に2点目を奪えていたと思う。アディショナルタイムに勝利を決めることができたけどね。これからも多くの課題に取り組まなければいけないことは誰もがわかっている」と振り返った。
ドルトムントの次戦はUEFAヨーロッパリーグベスト32ファーストレグのアタランタ戦が16日に控えている。ロイスはELの登録も済ませており、勝利につながるプレーが期待される。
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