リバプールに所属するモハメド・サラー 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードは、リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが“ある場所で”眼を見張る活躍をした場合、獲得に向かうようだ。9日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
今夏、ローマからリバプールへと移籍したサラーは、ここまで公式戦34試合に出場し28ゴール9アシストと、センセーショナルなプレーを披露している。それは市場価格にも反映されており、1年間で3000万ユーロ（約40億円）から8000万ユーロ（約107億円）と大きく上昇している。
そんな同選手に対しては、レアル・マドリードが獲得を目指しているのではないか、と言われている。ただ、同クラブは今年ロシアで開催されるワールドカップで輝きを放った場合のみ獲得に動くようだ。サラー自身はリバプールで幸せであることを強調しつつも、マドリード行きの可能性は排除しておらず、リーガ・エスパニョーラでプレーしてみたい気持ちがあるということを明かしている。
果たして、同選手は来夏の移籍市場で白い巨人の仲間入りを果たすことになるのだろうか。ワールドカップでのプレーを含めて大きな注目が集まる。
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