
オランダ代表のロナルド・クーマン新監督 写真提供:Getty Images
オランダサッカー協会は6日、サウサンプトンやエバートンを指揮したロナルド・クーマン氏が同国代表の新監督に就任したと発表した。
オランダ代表は2014年のワールドカップで3位の好成績を収めたものの、2016年の欧州選手権に続いて今年のワールドカップも出場権を逃し、立て直しが急務となっている。昨年指揮を執ったディック・アドフォカート氏は、昨年11月の親善試合を最後に退任していた。
現役時代をアヤックスやバルセロナなどで過ごした54歳のクーマン氏は、昨年10月にエバートンの監督を解任されフリーの立場だった。監督を務めるのはオランダ代表が通算で10チーム目となる。
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