イングランド代表で活躍し現在解説者として活動しているクリス・サットン氏がレスター・シティのアルジェリア代表FWリヤド・マフレズに対して「Big baby」と表現し非難したことを6日、英国メディア『BBC』が報じた。
マフレズはレスターに対してクラブに移籍を志願する”トランスファー・リクエスト”を提出。しかし、マンチェスター・シティとの交渉に折り合いがつかずチーム残留が決定していた。
この移籍失敗を受けてマフレズは「失望し落ち込んでいる」と友人が証言していることから気持ちの整理がまだ出来ていないと報じられていた。
この行動にサットン氏は「彼は大きな赤ん坊かい?もし私がチームメイトだったらとても腹立しく思う」とコメント。「ビッグクラブへ移籍できなかったことに対して失望するのは理解できるが、プロである以上クラブとの契約を全うする義務がある」とプロとしての自覚が欠けていると指摘した。
1月20日以降出場していないマフレズ。2015-16シーズンに同クラブをプレミアリーグ優勝に導いた同選手の復帰はいつになるのだろうか。
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