かつてミランでを指揮したクラレンス・セードルフ氏は、リーガ・エスパニョーラのデポルティーボ・ラ・コルーニャの新監督になるようだ。5日にスペイン『マルカ』が報じた。
現役時代はレアル・マドリードやミラン、オランダ代表などで活躍したセードルフ氏。ブラジルのボタフォゴでプレーしていた際、当時低迷していたミランから監督就任を代診され、引退とともに同クラブを率いることになった。ただ、就任前の低迷が響いたこともあってシーズン終了後に解任された。その後、2016年に中国スーパーリーグの深圳FCを指揮していた時期もあったが、現在はフリーとなっている。
そんなセードルフ氏が再び監督として現場に復帰する可能性が高まっているようだ。現在、リーガ・エスパニョーラで降格圏の18位に沈んでいるデポルティーボ・ラ・コルーニャが、新監督として同氏を招聘しようと考えているようで、早ければ明日にも公式発表されるという。果たして、セードルフ新監督の下、チームは上昇気流に乗り、残留することができるのだろうか。注目が集まる。
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