ブンデスリーガ第21節が3日行われ、ボルシア・ドルトムントは敵地でケルンと対戦。3-2と4試合ぶりの勝利を挙げ、2018年初勝利を飾った。
7試合連続の先発フル出場を果たし、香川真司は攻撃の中心として活躍。試合開始7分、CKのキッカーを務めると、DFエメル・トプラクのシュートをお膳立て。前半15分には、左サイドからのクロスに香川がダイレクトでシュート。惜しくもバーに嫌われたが、存在感を発揮した。
2-2の同点に追いつかれた後半84分には、パスを中央で受けると、相手をかわしてバチュアイにつなぐ。これがアンドレ・シュールレの決勝点の起点となった。
英紙『ESPN』は同試合の選手採点を実施。香川真司の評価は移籍後初出場で2ゴール1アシストと大活躍したFWミシー・バチュアイに次ぐ「8」。
「ペーター・シュテーガー監督のチームにとって最高のミッドフィールダーだ。再び香川真司は信じられない”猛獣”となった。高いフットボールIQで持ち前のスキルを発揮。守備面でも大きな貢献を見せた」と大絶賛されている。
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