ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが同クラブのキャプテンを務めることになった。2日、クラブ公式サイトで発表している。
ポドルスキはバイエルンミュンヘンやアーセナル、インテルなど世界的にトップレベルのクラブでプレーしてきた経験を持ち、ワールドカップにもドイツ代表として3回出場している。インテル時代には短い期間ではあるが、ガラタサライへと移籍を果たした日本代表DF長友佑都と同僚であった。
ヴィッセル神戸加入後はここまで18試合に出場し5ゴール2アシストの活躍を見せ、チームを引っ張っている。そんなポドルスキの経験や実力を考慮し、ヴィッセル神戸はキャプテンを任せることにしたようだ。
なお、副キャプテンも同時に発表されており、DF渡部博文、FW小川慶治朗、MFチョン・ウヨンの3選手が抜擢されている。今月23日のサガン鳥栖との開幕戦で、キャプテンマークをつけたポドルスキを見ることができるだろう。
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