ドルトムントが新加入選手のどちらをUEFAヨーロッパリーグのメンバーとして登録するかのジレンマに直面していると、31日、ドイツメディア『Spox』が報じた。
冬の移籍マーケットでDFマルク・バルトラ、FWピエール=エメリク・オーバメヤンらを放出したドルトムントは、一方でバーゼルからDFマヌエル・アカンジ、チェルシーからFWミシー・バチュアイを獲得している。
しかしUEFAのレギュレーションによると、ELのメンバーとして登録できるのは両名のうち1人だけになるという。アカンジを登録しない場合にはセンターバックが3人だけとなり、逆にバチュアイを外すと純粋なストライカーがアレクサンデル・イサクだけになるなど、攻撃陣が手薄になってしまう。
選手登録期限は1日の24時までとなっているため、ペーター・シュテーガー監督は難しい選択を迫られている。
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