ポルトガルのプリメイラ・リーガの第20節でポルティモネンセはリオ・アベをホームに迎えた。勝利から遠ざかっていたポルティモネンセだがMF中島翔哉の活躍もあり、4-1で快勝している。
この試合、ポルティモネンセは前半開始早々2分でリードを奪う。中島が放ったシュートをGKルイ・ビエラがはじき、それを拾ったFWファブリシオがしっかりときめた。
その後も前半15分には中島のパスを受けたファブリシオ左サイドを上がり、がペナルティーエリア外からこんの美しいミドル弾で点差を拡げる。この得点も中島の動きが起点になった。
そして後半51分にまた試合は動く。今度はファブリシオの美しいスルーパスを受けた中島はエリア内まで駆け上がりドリブルでDFをひとりかわしそのまま低い弾道をゴールマウスの左はじに蹴りこみ得点をあげた。
その後リオ・アベはPKで1点を返すも試合終了間際にファブリシオがPKをしっかりとハットトリックに成功してている。
この試合で後半80分で中島は退いた。しかしこの獅子奮迅の活躍は噂される強豪クラブの注目をさらに集めるのは必至だろう。
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