ブンデスリーガ プレミアリーグ

オーバメヤンのアーセナル移籍が秒読み段階に突入。92億円で3度目の正直へ

 ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンのアーセナル移籍が秒読み段階に突入したようだ。29日にイギリス『BBC』が報じた。

 冬の移籍市場が開いてからというもの、オーバメヤンのドルトムント退団が強く噂されており、素行の問題も含めて同選手はメンバー外にも数回なっていた。そんなオーバメヤンに対して、アーセナルが非常に熱心にアプローチをしており、ついに獲得が秒読み段階に突入したようだ。

 ドルトムントは「適切な額でのオファーが来れば検討する」という姿勢を貫いており、既にアーセナルは2度のオファーを断られていた。しかし、6000万ポンド(約92億円)での3度目の正直で合意にこぎ着けたようだ。移籍市場閉幕まで残り数日となったところで、大きな動きが起こる可能性が非常に高まった。