本田圭佑の所属するパチューカは27日、メキシコ後期リーグ第4節でUANLティグレスと対戦した。
1-2で迎えた後半80分、右サイドを突破したパラシオスからGKとDFの間を縫ったグラウンダーのクロスが入る。これを本田が冷静にゴールへと流し込み
同点に追いついた。
しかし、同点弾の4分後。ティグレスの元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックがボレーシュートを沈める。このゴールが決勝点となり、2-3でパチューカは敗戦を喫した。
本田は後期リーグ4試合で2得点3アシスト。波に乗り切れないチームとは対照的に、好パフォーマンスを維持している。W杯を控え調子は上向きだと言えるだろう。
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