
リーズ・ユナイテッドの旧エンブレム(左)と新エンブレム(右)
日本代表MF井手口陽介を獲得したイングランド2部のリーズ・ユナイテッドが新エンブレムを発表したものの、ファンには受け入れられていないようだ。25日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
今冬の移籍市場で、ガンバ大阪から日本代表MF井手口陽介を獲得したリーズ(ただし、井手口は労働許可証の問題でスペイン2部のクルトゥラル・レオネサへレンタル移籍)。昨日、同クラブは半年にも及ぶ調査と10000人もの人の意見を基に作成した、今後100年間使用される“渾身の”新エンブレムを発表した。
新エンブレムには「リーズ・ユナイテッドのファンと選手の気持ちを1つに」という想いが込められているようだが、そんな同クラブの努力も虚しく、ファンは全くと言っていいほど受け入れていないようだ。「酷すぎる。本当に真面目に調査したのか?」「冗談だろ?」「調査した10000人がどんな人なのかが気になるよ…」「ウイイレ6(2002年発売)のクオリティじゃないか!」「最悪だ…二度と見たくない」といった批判や落胆のコメントが殺到している。

ワールドサッカーウイニングイレブン6 写真提供:konami.com
そんな中、クラブは「この決定は軽率に行われたわけではありません。我々は、このエンブレムの出来栄えや込められたファンの想いを誇りに思っています。クラブの歴史や個性を表した象徴です」とコメントしている。これからファンがどのようにして受け入れていくのかというところに注目が集まる。
6 months of research
10,000 people consulted
Ready for the next 100 yearsWatch video ➡️ https://t.co/rIIdL2Yz9F pic.twitter.com/pMrd3zTjCl
— Leeds United (@LUFC) 2018年1月24日
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