
ドルトムントDFマルク・バルトラ 写真提供:Getty Images
1月の移籍市場では大きな動きを見せていないユベントスだが、来季に向け最終ラインの強化を検討しているようだ。その候補として挙がっているのが、ドルトムントのスペイン代表DFマルク・バルトラだという。24日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じた。
2016年にバルセロナからドルトムントへとやって来たバルトラ。以前まではコンスタントにプレーしていたものの、昨年12月より指揮を執るペーター・シュテーガー監督からの評価は低く、ピッチに立つ機会が激減している。
とはいえユベントスは、テクニックに優れ、センターバックやサイドバックもこなせるバルトラに一定の評価を与えている。現在、チーム強化に動くCEOジョゼッペ・マロッタ氏が同選手の動向を追っている模様だ。
アレックス・サンドロやダニエレ・ルガーニ、ステファン・リヒトシュタイナーなど、ユベントスの最終ライン数選手には移籍の噂が絶えない。マロッタ氏が、チームの強化やバランスを保つために補強策を練っているのは言うまでもないが、またバルトラも出場機会を求めドルトムントを離れる可能性は十分にあるだろう。その行き先が、ユベントスになるのではないかと予想が展開されている。
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