ゼニト・サンクトペテルブルクの指揮官ロベルト・マンチーニがパリサンジェルマンの監督に就任したいと明言したようだ。19日、米メディア『ESPN』が報じた。
イタリアの名将はインテルで3年連続でスクデットを掲げ、マンチェスター・シティでもリーグ制覇を経験。現在はロシアプレミアリーグゼニトで指揮しておりチームをリーグ2位に導いている。そんな同監督は「私はPSGを指揮したいと思います」とコメント続けて「エメリ(現PSGウナイエメリ監督)はいい仕事をしているが、サッカーの世界では1日ですべてを変えることが出来ると」エメリの後任を狙っているようだ。
また2013年に退任したカルロ・アンチェロッティの時にPSGからのオファーが来なかったことを明言。そして「最近でもPSGと話したことはない」とオファーが今でも来ていないことも明かした。
ネイマールとムバッペを獲得したPSGは今年こそチャンピオンズリーグのタイトル奪取への思いが強い。地元紙でもCLを取れなければ退任するとの報道も聞こえてきている。エメリの辞任の話はもう少し先の話になるだろう。
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