ドルトムントの新加入CB、マヌエル・アカンジとは何者か？経歴とスキルを徹底分析

試合文: 菊池大将, 2018.01.18. 7:02 pm

　また今季CLリーグデビューを果たしたアカンジは全540分をプレーし、ベンフィカとマンチェスター・ユナイテッドを相手に際立ったパフォーマンスを見せている。元ハンブルガーSV、ブレーメンのラファエル・ヴィッキー監督の元で3バックの中央でプレーしたベンフィカ戦をツイッターのスレッドで分析したので、ぜひ読んでみてほしい。

　0-3で敗れた9月のユナイテッド戦で、アカンジ（背番号36）は最初の失点に絡んでいる。センターバックのパートナーであるマレク・スヒーとのコミュニケーションがうまく行かず、ルカルがアカンジをブロックする間にスヒーのマークするフェライニに背後を取られた。2失点目もクロスに対してスヒーがルカクに前に入ることを許し、アカンジがフェライニと競り合っている間にゴールを許している。

　アカンジの一番大きなミスはユナイテッドの3点目だ。判断をためらいマークがルーズになったことで、失点につながっている。