レバークーゼンから4人目の引き抜きに成功したロレント・ブッサー氏 写真提供:Getty Images
バイエルン・ミュンヘンがレバークーゼンのスカウト部長ロレント・ブッサー氏を引き抜くようだ。16日ドイツ紙『キッカー』が報じた。
同紙によればフランス出身のブッサー氏をバイエルンは引き抜くようだ。バイエルンは2014年以降、テクニカルディレクターとして招聘したミヒャエル・レシュケ氏を筆頭にそのアシスタントとしてマルコ・ネッペ氏、フィットネストレーナーのホルガー・ブロイヒ氏に続けてレバークーゼンから引き抜きに成功。この3年半で4人目の引き抜きとなった。
レバークーゼンでマネージャーを務めるヨナス・ボルト氏は、「残念だが、決して後腐れのある移籍ではない」と強調。「彼は常にレバークーゼンのために力の限りを尽くしてくれていた」と感謝の気持ちを述べた。
バイエルン成功の裏にはライバルチームからの引き抜きが影響しているのかもしれない。
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