パリ・サンジェルマンは、来夏にチェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテの獲得に乗り出すようだ。15日にフランス『Le 10 Sport』が報じた。
2015-2016シーズンにカーンからレスターへと移籍したカンテは、プレミアリーグ初挑戦にもかかわらずレスターの奇跡の優勝に大きく貢献した。そして昨シーズンは移籍したチェルシーで再びプレミア制覇を果たし、個人でも様々な賞を獲得した。
そんな同選手を、PSGが来夏にも獲得しようと迫っているという。現在、PSGの中盤の底には35歳のベテランMFチアゴ・モッタがいるが、クラブは世代交代を考えており、その後釜としてカンテに白羽の矢が立ったようだ。所属クラブで「ダイナモ」の役割を果たし、欠くことのできない存在としてプレーする同選手を果たしてPSGは射止めることができるのだろうか。移籍市場でも猛威を振るうPSGから今後も目が離せない。
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