横浜F・マリノス所属のFW齋藤学が川崎フロンターレに完全移籍したことが12日両クラブ公式サイトで伝えられた。
齋藤は横浜FMクラブ公式サイトのコメントで18年間所属していた同チームに感謝するとともに移籍することについて「僕はこの移籍を挑戦と捉えてます。より難しいところにチャレンジしたいという想いが、今まで育ててもらったクラブでもない、キャプテンでもない、また一から自分を作っていきたいという想いが、F・マリノスを離れるという決断を後押ししました」とコメント。最後には「これから先もずっとF・マリノスのユニフォームを着てチームメイトと共に闘いキャプテンとしてプレーしていたことは、僕の誇りです」と締めくくった。
齋藤は9月23日の第27節ヴァンフォーレ甲府戦で右膝前十字靭帯を損傷。全治8ヶ月を言い渡されていた。今でもリハビリに励んでいる同選手は移籍する川崎Fの公式サイトで「横浜F・マリノスから移籍してきました齋藤学です。まずはしっかりと怪我をなおし、最高のプレーができるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」コメントを残した。
【齋藤学選手 川崎フロンターレへ完全移籍のお知らせ】
横浜F・マリノス所属の齋藤学選手が、2018シーズンより川崎フロンターレへ完全移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。#fmarinos pic.twitter.com/gjOQVaoywH
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2018年1月12日
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