
移籍金1億2000万ユーロ(約163億円)に加え4000万ユーロ(約54億円)のボーナスという破格のオファーでリバプールからバルセロナへと移籍を果たしたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ。移籍は正解だったのだろうか?今回はこれまでに両クラブに在籍した経験を持つ選手7人をご紹介する。

ホセ・マヌエル・レイナ
現在ナポリの守護神を務めるレイナは2000年から2002年までバルセロナに在籍していた。カンテラからトップチームデビューを果たした形だ。リバプールには2005年から2014年まで所属し、250試合以上に出場している。移籍は正解と言えるだろう。

ルイス・ガルシア
カンテラ出身のルイス・ガルシアは2003年から1シーズンバルセロナのトップチームに在籍している。翌シーズンにはリバプールへ移籍。背番号10を背負い、キャリアの最盛期を築いた。移籍は正解と言えるだろう。

ハビエル・マスチェラーノ
バルセロナで200試合近くに出場しているマスケラーノは2010年にリバプールから同クラブへ加入した。リバプール時代はDMFとして活躍したが、バルセロナ加入後は主にCBへと活躍の場を移している。移籍は正解と言えるだろう。

ルイス・スアレス
ウルグアイ代表の通算得点記録を持つスアレスは2014年にリバプールからバルセロナに加入した。プレミアリーグとリーガの両方で得点王に輝いている。クリスティアーノ・ロナウドとメッシのいるリーガで得点王に輝くのは並大抵のことではない。移籍は正解と言えるだろう。

ヤリ・リトマネン
母国フィンランドのクラブを練り歩き、アヤックスで活躍したリトマネンは1999年にバルセロナへ加入した。しかし、目立った活躍はできず1シーズンでリバプールに移籍している。しかし、選手層の厚い当時のリバプールで出場機会に恵まれず、アヤックスへと2002年に復帰している。移籍は失敗と言えるだろう。

マウリシオ・ペジェグリーノ
サウサンプトン監督のペジェグリーノ氏は1998年にローンでバルセロナに移籍した。23試合に出場し、リーグ優勝にも貢献している。翌年にはバレンシアに加入。キャリアの最盛期を築いた。2005年にリバプールに加入したが、12試合の出場にとどまっている。移籍は失敗と言えるだろう。

フィリペ・コウチーニョ
母国ブラジルからイタリアに渡ったコウチーニョはインテルで出場機会に恵まれず、2013年にリバプールへと加入した。攻撃の中心として150試合に出場している。今冬の移籍市場でバルセロナに加入。高齢化の進むバルセロナMF陣の新たなスターとして、活躍に期待がかかっている。この移籍はコウチーニョのキャリアにどのような影響をもたらすだろうか?
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