バルセロナのブラジル代表FWフィリペコウチーニョ獲得に対抗して、レアル・マドリードは、エジプト代表FWモハメド・サラーの獲得を検討しているようだ。10日、イタリア『スカイスポーツ・イタリア』が報じている。
ジネディーヌ・ジダン監督は、今季リーグ戦で苦しんでいるにも関わらず、今冬での選手の獲得を否定している。しかし、『スカイスポーツ・イタリア』によれば、マドリードはコウチーニョに対抗したいと考えており、サラーが獲得リストに入っているとのことだ。
ジダン監督はコパ・デル・レイ、ヌマンシア戦を前に「私は誰も獲得するつもりはない。素晴らしいスカッドがあるし、彼らを信じている。今季は苦しい瞬間もあるが、シーズン終了後と今の違いを見てみようではないか」と補強をしない方針を明かしていた。
リバプールのサラーは今季信じられない活躍を見せている。公式戦29試合に出場。23ゴール8アシストを記録し、チームを支えている。
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