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元ブラジル代表のカカ 写真提供:Getty Images
昨年の12月17日現役を引退したばかりの元ブラジル代表MFのカカが新たな“サッカー人生”を歩み始めた。それは当初予想されていたミラン役員ではなく違う領域でのスタートになる。8日、『カルチョ・メルカート』が報じている。
ミランはカカにとって我が家、そして家族のような物である。数々のタイトル獲得に貢献し、自身もバロンドールを獲得したクラブだ。ファンは今でも彼を愛する。事実ファッソーネCEOとミラベッリSDは彼と会談し役員としてミランへの帰還を要請していた。
この要請を熟慮したカカだが結果として“今のところ”これを断ることになる。カカはスポーツ選手の広告そしてマネージメントを行う『ベスト・オブ・ユー・スポーツ』で選手の代理人としての新しいサッカー人生を歩むことに決めたのだ。
カカはこの発表を自身のインスタグラムで発表している。期待していたミランファンには申し訳ないが彼の新しい一歩を祝うとともこれからの成功に祈りたい。
https://www.instagram.com/p/BdsIGLPjMn4/?taken-by=kaka
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