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メッシ父、バルサとの契約条項否定せず「トップリーグでプレーしていれば残留する」

 バルセロナに所属するFWリオネル・メッシの代理人を務める父ホルヘ・メッシ氏がクラブとの契約について言及した。6日、スペイン紙『フットボール・エスパーニャ』が報じている。

 メッシは昨年11月にバルセロナとの契約延長に合意。この契約内容に「カタルーニャから独立しバルセロナがリーガ・エスパニョーラから脱退、イングランド、ドイツ、フランスの1部リーグに移行できなくなった場合は移籍金ゼロで退団できる」という条項が付随していると報道され話題となっている。

 ホルヘ・メッシ氏は「リオネルはクラブとトップリーグでプレーしていれば、残留するという約束がある。仮にカタルーニャが独立したとしても、競争力のあるリーグでプレーしている限り、リオネルはバルセロナに残るだろう」とコメント。

 同氏は「(報道された内容が)すべて事実というわけではない」と部分的に否定したものの、契約条項の存在については否定しなかった。