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サラーがアフリカ年間最優秀選手賞を受賞。同僚のマネやオーバメヤンを抑える

 リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、2017年アフリカ年間最優秀選手賞を受賞した。アフリカサッカー連盟(CAF)が5日に発表した。

 今夏、ローマから4200万ユーロ(約57億円)でリバプールに加入したサラー。今季、ここまで公式戦29試合で23ゴール8アシストを記録しており、早速チームに決して欠くことができない存在として大活躍している。

 リバプールで充実したシーズンを送ることができている同選手に更なる吉報が届いた。リバプールでチームメイトのセネガル代表FWサディオ・マネやドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンなどを抑え、アフリカ年間最優秀選手賞を受賞することが決定した。

 この決定にサラーは「僕はいつかここに来れることを願っていた。僕はプレッシャーやリスクを負う環境に自分自身を置いている。僕はエジプト最高のサッカー選手になりたいんだ」とコメントし、更なる飛躍も約束した。

 ちなみに2位はマネ、3位はオーバメヤンとなっている。