今冬にアトレティコ・マドリードに加入したスペイン代表FWビトーロが31日公式記者会見で抱負を語った。
アトレティコ・マドリードは、昨年7月に当時セビージャに所属していたビトーロと契約を結んだことを発表した。だが、アトレティコ・マドリードは昨夏FIFAの補強禁止処分により選手を新たに登録できなかった。そのため、処分が解かれる1月まではラス・パルマスへレンタル移籍することも発表されていた。
ようやくアトレティコに合流できたビトーロは「今日、私がここに来るようにすることを主張してくれたクラブに感謝したい。アトレティコをさらに大きくするために最善を尽くすつもりだ」とクラブに忠誠を誓った。
また、「アトレティコはまだ3つの大会で生き残っている。私はタイトルを獲得するためにアトレティコに来た」とリーグ制覇、スペイン国王杯(コパ・デル・デイ)、ヨーロッパリーグの3タイトルを例に挙げ抱負を語った。
そんな、ビトーロは今季公式戦11試合で1ゴールと怪我での離脱もありなかなか結果を残せていないが同時に加入したジエゴ・コスタと不調のアトレティコFW陣を復調へ導けるか注目したい。
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