プレミアリーグ マンチェスター・シティ

シティ、連勝記録は18でストップ。エデルソンがPKをストップも…

 プレミアリーグ第21節クリスタル・パレス対マンチェスター・シティが31日に行われた。

 シティはこの試合に勝てばプレミアリーグ19連勝を達成。バイエルン・ミュンヘンの持つ欧州最多連勝記録に並ぶことができる。ちなみにその時バイエルンを率いていたのもペップ・グラルディオラ監督だ。

 クリスタル・パレスは、ルイス・ホジソン監督が就任してから徐々に調子をあげ、現在は降格圏外の17位に着けている。前節はアーセナルに3-2で敗れた。

 試合はホジソン監督のサッカーがはまり、マンチェスター・シティの攻撃陣は、なかなかクリスタル・パレスのゴールを割ることができない展開に。前半は0-0で折り返した。

 前半22分にはブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが負傷。涙を流しアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロと途中交代してしまう。ジェズスは昨年も長期離脱をしているだけに残念だ。

 そして、 0-0のまま試合終了が迫る90分、クリスタル・パレスはザハが相手エリア内でラヒーム・スターリングに倒されてPKを獲得。キッカーのルカ・ミリヴォイェヴィッチが中央に蹴り込むが、これはGKエデルソンに足で弾かれ、またも絶好のチャンスを逃した。

 試合はそのままスコアレスドローで終了。今シーズン初の無得点で終わったシティは、リーグ連勝記録を18でストップしている。